トラックゲートモニター / トラックスケールモニター
放射線検知器<スクラップモニター>
高感度高機能から廉価簡易型まで放射線検知器(スクラップモニター 通称: トラックゲートモニター / トラックスケールモニター )の開発、製造、販売。
設置条件も対面式、門型、逆L式等、多様な設置環境に合わせて対応することが可能です。
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製品紹介
スクラップモニター(通称: トラックゲートモニター / トラックスケールモニター )は車両が検知器の前を通過する際、積載物に放射性物質が含まれていないか確認する為の検知装置です。
設定値以上の放射線(γ線)を検知すると警報を表示します。
国内工場で製造している製品なので設置場所や用途に合わせたオプションの追加、カスタマイズに対応できます。
製品概要
対象となる車両(トラック等)を停止させることなく放射線を検出できます。
スクラップモニターには、他社ゲートモニターに比べて大面積検出器と低雑音光電子増倍管を組み合わせており、高感度で放射線(γ線)を検出します。
なおスクラップモニターは、国内工場で製造組立されているため迅速なメンテナンス対応が可能です。スタマイズに対応できます。
タイプ(型式)
シンチレータ | ||
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TDR-245シリーズ プラスチックシンチレータサイズ (700mm×700mm×50mm) ※国内最大級シンチレータ | TDR-125シリーズ プラスチックシンチレータサイズ (350mm×700mm×50mm) |
取付仕様 | |||
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対面型 (プラスチックシンチレータ4面使用) | 逆L型 (プラスチックシンチレータ4面使用) | 門型 (プラスチックシンチレータ6面使用) |
仕様
検知器の前を通過した車両から放射線が検知されると、モニター表示と音声でお知らせします。
検出結果はモニタ表示、プリント出力、CSV出力することが可能です。
TDR-245
検出器 | 高さ:1940mm 幅:1160mm 奥行:250mm (取付金具を除く) ※シンチレーター有効面積 有効面積(筐体1台辺り)4900㎠×2面 ※標準タイプは筐体2台セット(合計4面) |
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測定方法 | 国内最大面積4900㎠、厚さ5㎝、体積24500㎤のプラスチックシンチレータと2インチ光電子増倍管の組み合わせによる高感度γ線検知方式 | |
検知能力 | 370KBq(10μCi)のCs137が検知部までの距離2.7mを10km/hで通過した場合、検知器表面で0.0047μSv/hを100%検知可能(微量検知使用時)(旧36シリーズと比較しておよそ160%の性能向上が図られております) | |
検知可能核種 | Cs-137、Cs-134、Co-60、Ra-226、Ir-192、Th-232、Am-241等のγ線を放出する線源を検知する事が出来ます。 | |
概略寸法 |
(1)筐体外形寸法:高さ1940mm×幅1160mm×奥行250mm(取付金具除く) ※標準タイプ使用筐体数2台(筐体はSUS製) (2)シンチレータサイズ:縦700mm×横700mm×厚み50mm ※筐体1台あたりシンチレータ2面使用(標準タイプ合計4面使用) (3)重量200kg ※筐体1台あたり |
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使用電源 | AC100V±10% 50/60Hz Max250W | |
車両通過速度 | 10km/h以上で速度警報発生(設定は変更可能) | |
取付仕様 | 対面型・門型・逆L型 | |
制御装置外部入出力 (オプション) |
(1)外部入力「警報リセット」 (2)外部出力「速度警報」「放射線検出」「測定中」「測定完了」「運転可」その他 |
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その他の機能 |
(1)バックグランド値の自動演算機能 (2)放射線検知部故障時の個別切り離し機能 (3)放射線量のグラフ及び位置表示 (4)外来ノイズ除去機能により検知器と制御器の長距離設定が可能 (5)データ保持機能(1年分) (6)放射線検知時のみ自動プリントアウトも設定可能 |
TDR-125
検出器 | 高さ:1340mm 幅:1160mm 奥行:250mm (取付金具を除く) ※シンチレーター有効面積 有効面積(筐体1台辺り)2450㎠×2面 ※標準タイプは筐体2台セット(合計4面) |
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測定方法 | 国内最大面積2450㎠、厚さ5㎝、体積12250㎤のプラスチックシンチレータと2インチ光電子増倍管の組み合わせによる高感度γ線検知方式 | |
検知能力 | 370KBq(10μCi)のCs137が検知部までの距離2.5mを10km/hで通過した場合、検知器表面で0.0055μSv/hを100%検知可能(微量検知使用時)(旧18シリーズと比較しておよそ160%の性能向上が図られております) | |
検知可能核種 | Cs-137、Cs-134、Co-60、Ra-226、Ir-192、Th-232、Am-241等のγ線を放出する線源を検知する事が出来ます。 | |
概略寸法 |
(1)筐体外形寸法:高さ1340mm×幅1160mm×奥行250mm(取付金具除く) ※標準タイプ使用筐体数2台(筐体はSUS製) (2)シンチレータサイズ:縦350mm×横700mm×厚み50mm ※筐体1台あたりシンチレータ2面使用(標準タイプ合計4面使用) (3)重量150kg ※筐体1台あたり |
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使用電源 | AC100V±10% 50/60Hz Max250W | |
車両通過速度 | 10km/h以上で速度警報発生(設定は変更可能) | |
取付仕様 | 対面型・門型・逆L型 | |
制御装置外部入出力 (オプション) |
(1)外部入力「警報リセット」 (2)外部出力「速度警報」「放射線検出」「測定中」「測定完了」「運転可」その他 |
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その他の機能 |
(1)バックグランド値の自動演算機能 (2)放射線検知部故障時の個別切り離し機能 (3)放射線量のグラフ及び位置表示 (4)外来ノイズ除去機能により検知器と制御器の長距離設定が可能 (5)データ保持機能(1年分) (6)放射線検知時のみ自動プリントアウトも設定可能 |
設置参考写真
リビルド更新のご案内
リビルド更新とは、お客様が所有されている海外製の放射線検知器を流用し、弊社のシステムに更新し、国産化するということです。
1.リニューアル型
基礎・架台のみを流用し、それ以外を国産化に更新できます。
2.簡易型
基礎・架台・ケースを流用し、それ以外を国産化に更新できます。
3.低コスト型
基礎・架台・ケース・検知器を流用し、それ以外を国産化に更新できます。
4.総入替型
すべて新規のものに入れ替えることもできます。
※導入から15年以上経過したものについては、検知器も含んだ更新をお勧めいたします。
リビルドのメリット
日常のメンテナンスや修理、部品等のコストが抑えられる!
使える部分は流用するので、工期が短い!
国産メーカーの為、万一のトラブルにも迅速な対応が可能に!
弊社にて設計・製作していますので、お客様のご要望に応じて、様々なサイズの検知器をご提案させていただきます。
設置場所によっては、対応ができない場合もありますので、お気軽にお問合せください。